初めて母国を愛しく思う、そんな中国出張記。
100万ドルの夜景。
中国から帰国しました。長いようで短いような…いや、長かったね。
仕事の方はまずまず。役目は果たせたし、色んなものを見ることが出来てとても良い経験になった。ご飯も美味しい中華料理や日本料理店に連れて行って頂いたり、お陰様でひもじい思いをせずに済みました…。
休日は香港に連れて行って頂きました。街を歩いて回ったり、夜は船に乗って夜景を見たり。
4日間程連日中華を食べていたので、お夕飯は元気いっぱいに牛角をリクエストしたのですが…40分程待っても入店出来ず。あんなに混んでる牛角は初めて見たよ。
そんな訳で牛角の3軒隣にあったムーミンカフェへ。3分で入れた。
妥協した筈がこの笑顔である。。
最初スナフキンが来て「え゛」とか漏らしちゃって、そしたら皆が「ムーミン!ムーミンチェンジ!」って言ってくれてムーミンも確保。。
本音が出てしまった、反省。写真はスナフキンラブみたいになってるけど。笑
パンケーキのプレート。メニューが凄く可愛いの!ホント楽しかった。
皆さん初めての出張だった私にとても優しくしてくれて、お陰様で無事に終えて帰って来ることができました!本当に感謝。
入社して1年ちょっとしか無い私にこんな貴重な経験をさせて下さって、もう仕事超頑張るっきゃないですね。。
ずっと翻訳をしてくれた中国人スタッフの子に、髪を結ってお気に入りのヘアゴムで留めてそれをプレゼントしたら 、私にもピンをプレゼントしてくれた。
嬉しかった、大事な思い出になったよ。これを着けてまた中国に行く日が…来るかな??
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綺麗な蒼い海、投げられないパスポート、入国審査のお姉さんの「行ってらっしゃいませ」、コンビニ店員のアルバイトな接客も、モノレールで隣り合わせたお兄さんも、済んだ空や道を走る車でさえ、この国はなんてふつくしいんだと帰って来るなり感動させられました。
向こうはというと、上空から見ても灰や茶のモヤがかかっているのがはっきりと判る。
取り敢えず鳴らしとけ的なクラクションで朝から夜まで、というより朝から朝までずっとうるさかったなあ。
泊まったホテルは目の前に結構大きな通りがあったので、夜はなかなか眠るのが大変だった。
ボーッと道歩いてたりしたら、あれは確実に轢かれますね。あんなにわざと当たろうとしなくてもヨユーで当たれるじゃない、とか思ってしまったよ小倉さん。
街や街を往く人達は、描いていたイメージ通りでした。でも会社のスタッフ達は皆とても優しかったし、気遣いもあるし、仲間を大切にするような意識を凄く感じました。友人同士でももっと辛辣な感じなのかと思ってた…。
言葉も通じないけれど、とても仲良くしてくれて嬉しかった。
帰国して、日本の空の写真を送ったら
「そこは広い、私は、高層ビルが見えるだけが黒天」って返事が来て、少し切なくなった。
いつか中国のスタッフにも、日本に来て綺麗な青空見て欲しいなあ。